親と先生は選べない



何処で
どんな生活をしているか


他人と比べると
優越感に浸ったり
惨めな思いをしたり


親と義務教育期間における学校の先生は選べない
その頃形成された他人との格差は確かに存在する
しかし
その後何をするか
どう生きるかで
それぞれの今に繋がる


なんとなく流されるまま生きてきた
でも
何度かの選択をしてきた
結局
今の生活
今の生き方を選んだのは自分自身


僕は
同じ場所に長くは居座れない
常に新しい何かを求めている
たとえ幸せであっても
明日も明後日も
何も変わらない今日が続くのなら
それは絶望でしかない